コスメカウンターでフルメイクしてもらえる?結論から言うと…
「コスメカウンターでフルメイクってしてもらえるの?」「予約は必要?お金かかる?」——この疑問、すごくよく分かります。私も最初は同じことで悩んでいました。
結論から言うと、コスメカウンターでフルメイクをしてもらうことは可能です。ただし、ブランドやサービス内容によって「無料でできる」「予約が必要」「購入が条件」など、対応がまったく異なります。
この記事では、ブランド別の予約方法から、予約なしでフルメイクをお願いするコツ、当日の流れ、そして実際に体験してみたリアルな感想まで、包み隠さずお伝えしていきますね。
無料タッチアップとフルメイクレッスンの違い
まず知っておきたいのが、「タッチアップ」と「フルメイクレッスン」は別物だということ。
【タッチアップとは】
気になる商品を実際に肌で試すこと。たとえば「このファンデーション、私の肌に合うか試したい」とお願いすると、BAさん(ビューティーアドバイザー)がその場で塗ってくれます。基本的に無料・予約不要で受けられます。
【フルメイクレッスン/メイクアップサービスとは】
スキンケアからベースメイク、アイメイク、リップまでフルでメイクを施してもらうサービス。多くの場合予約制・有料(または一定金額以上の購入が条件)になっています。
つまり、「リップ1本試したい」程度ならタッチアップでOK。でも「今日のデートのために全部メイクしてほしい!」という場合は、事前に確認・予約が必要になることが多いんです。
予約なしでフルメイクはお願いできる?
正直なところ、予約なしでいきなり「フルメイクお願いします」は難しいケースがほとんどです。
BAさんはお店の販売スタッフなので、他のお客様の対応もあります。フルメイクには30分〜1時間かかることもあり、「今すぐ全部やって」は現実的ではありません。
ただし、平日の空いている時間帯に「ファンデーションを探していて、肌全体に塗って仕上がりを見たい」とお願いすると、結果的にベースメイク全体を仕上げてもらえることも。このあたりのコツは後半で詳しくお話ししますね。
【ブランド別】フルメイクの予約方法と購入条件まとめ
ここからは、実際にフルメイクサービスを提供している代表的なブランドの予約方法と条件をまとめます。
※2026年2月時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
M・A・C|予約制メイクサービスが充実
M・A・Cは「メイクアップアーティストのブランド」として知られており、フルメイクサービスが非常に充実しています。公式サイトからオンライン予約が可能です。
【M・A・Cのメイクサービス一覧】
| サービス名 | 料金 | 時間 | 購入条件 |
|---|---|---|---|
| リップ/アイメイクアドバイス | 無料 | 15分 | なし |
| ファンデーション色選び | 無料 | 15分 | なし |
| #MACTRENDフルメイクアップ | 11,000円 | 60分 | 製品11,000円以上購入 |
| フルメイクアップレッスン | 22,000円 | 90分 | 製品22,000円以上購入 |
| スペシャルメイク(ブライダルなど) | 22,000円 | 90分 | 製品22,000円以上購入 |
ポイントは、15分の無料サービスと、有料のフルメイクサービスが分かれていること。「ちょっと試したい」なら無料サービス、「がっつりフルメイクしてほしい」なら有料サービスを選びましょう。
有料サービスは「サービス料金」というより「その金額分の製品を購入することが条件」という仕組みです。つまり、11,000円のフルメイクを受けたら、11,000円分のコスメを買って帰ることになります。
予約方法:M・A・C公式サイトの「Makeup Services」ページからオンライン予約可能。店舗によっては電話予約も受け付けています。
資生堂(SHISEIDO THE STORE)|超人気メイクレッスンの予約のコツ
資生堂のメイクレッスンは「ゴールデンバランスメイクアップレッスン」が有名で、予約が取れないほどの人気です。
【資生堂メイクレッスンの特徴】
- 顔のパーツバランスを機械で測定して「黄金比」に基づいたメイクを提案
- パーソナルカラー診断付きのコースもあり
- 個室でのマンツーマンレッスン
- 料金は6,600円〜13,200円程度(コースによる)
- 製品購入は任意(購入ノルマなし)
予約方法:毎月1日の午前10時(※一部情報では11時)に翌月分の予約がスタートします。Beauty Key会員登録が必要なので、予約開始日の前日までに会員登録を済ませておくのがポイント!
正直、資生堂のメイクレッスンは「争奪戦」と言われるほど。予約開始直後にアクセスが集中するので、開始時間ぴったりにスタンバイしておくのがおすすめです。
電話予約は繋がりにくいため、WEB予約が推奨されています。ただし、前日・当日の空き枠は電話のみの受付になることも。
その他ブランド|RMK・SUQQU・アディクションなど
主要なデパコスブランドのメイクレッスン対応状況をまとめました。
【RMK】
店舗ごとに決まった日程でメイクレッスンを開催。参加費無料で、レッスン後に10,000円以上の購入でオリジナルグッズがもらえる特典も。開催日は店舗によって異なるので、公式サイトやSNSをチェック。
【SUQQU(スック)】
不定期でメイクレッスンイベントを開催。常時予約できるサービスではないため、公式サイトやLINE・メルマガでの情報収集が必須。開催されたらラッキー!という感覚で。
【アディクション】
店頭でのカウンセリング・タッチアップは随時対応。フルメイクについては店舗や状況によるため、事前に電話確認がベター。
【ジルスチュアート】
各店舗にて予約制のメイクレッスンを実施。ビューティスタイリストによる丁寧なレッスンが受けられます。
【スナイデルビューティー】
「メイクアップカウンセリング販売会」を月数回開催。60分間のフルメイクを無料で受けられる穴場サービス。予約枠も比較的取りやすい印象。
ブランドによって対応がバラバラなので、気になるブランドがあれば、まず公式サイトで「メイクレッスン」「メイクサービス」を検索するか、直接店舗に電話で問い合わせるのが確実です。
予約なしでフルメイクをお願いする方法
「予約するほどじゃないけど、全体的にメイクを見てほしい…」という場合のコツをお伝えします。
「タッチアップ」から自然にフルメイクに繋げるコツ
いきなり「フルメイクしてください」はハードルが高いですよね。そこでおすすめなのが、「タッチアップ」から自然に範囲を広げていく方法です。
【会話の流れ例】
あなた:「ファンデーションを探していて、自分に合う色を知りたいんです」
↓
BAさん:「では実際にお肌に塗ってみましょうか」
↓
あなた:「せっかくなので、全体の仕上がりも見てみたいです。チークやリップも合わせてみてもらえますか?」
このように、「購入を検討しているから、全体のバランスを見たい」という姿勢で相談すると、BAさんも対応しやすくなります。「買う気がないのに時間だけ取られる」と思われると断られる可能性があるので、購入意思があることを伝えるのがポイント。
空いている時間帯・曜日を狙う
予約なしでゆっくり相談したいなら、空いている時間帯を狙うのが鉄則です。
【おすすめの時間帯】
- 平日の午前中(開店〜12時頃):最も空いている
- 平日の14時〜17時頃:ランチ後で比較的落ち着いている
【避けたほうがいい時間帯】
- 土日祝日全般
- 平日でも夕方18時以降(仕事帰りの人で混む)
- セール時期やコフレ発売日
私の経験では、平日の午前中は本当に空いていて、BAさんもゆっくり対応してくれました。逆に土曜日の昼過ぎに行ったときは、待ち時間が発生して「今日はちょっと難しいかも…」と言われたことも。
「購入を検討している」と正直に伝える
コスメカウンターは「販売」が目的の場所。BAさんも仕事としてお客様を接客しています。
だからこそ、「購入を検討しているので、自分に合うものを見つけたい」と正直に伝えるのが一番スムーズです。
「買うかどうか分からないけど…」と曖昧にするより、「今日は1〜2点購入したいと思っています」「今すぐ買うかは分かりませんが、近々必要になりそうなので探しています」と伝えるほうが、お互い気持ちよくやり取りできます。
もちろん、試した結果「今回は見送ります」と言っても全然OK。BAさんもそういったお客様には慣れています。
初めてでも緊張しない!当日の準備と流れ
「コスメカウンター怖い…」という気持ち、本当によく分かります。でも、事前に準備しておけば大丈夫。当日の不安を解消するポイントをお伝えしますね。
すっぴんで行く?メイクして行く?
これ、迷いますよね。結論から言うと、どちらでもOKです。
【すっぴんで行く場合のメリット】
- 肌診断をしてもらいやすい
- その場でスキンケアからフルメイクまで一気に見てもらえる
- メイクを落とす手間がない
【メイクして行く場合のメリット】
- 「普段のメイク」を見てもらって改善点を教えてもらえる
- 資生堂のメイクレッスンでは「普段メイクで来てください」と指定される
- 帰りにそのままお出かけできる
ブランドやサービスによって推奨が異なる場合があるので、予約時に確認しておくと安心です。一般的なタッチアップなら、メイクしていても部分的に落として試してもらえます。
服装・持ち物はどうする?
服装は「普段の自分らしい格好」でOK。特別にドレスアップする必要はありません。
むしろ、普段のファッションで行ったほうが「こういう雰囲気の方にはこのメイクが合いますね」とBAさんも提案しやすくなります。
ただし、これから買いたいコスメを使うシーンが決まっている場合(結婚式参列用、就活用など)は、その服装に近い格好で行くと、よりイメージに合ったメイクを提案してもらえます。
【持ち物チェックリスト】
- 手鏡:自分でも仕上がりをチェックしやすい(カウンターにもあるけど)
- メイクポーチ:帰りにお直ししたい場合に
- スマホ:気になった商品をメモしたり、仕上がりを撮影したり
- 予算を決めておく:「今日は〇〇円まで」と心に決めておくと安心
何を買えばいい?購入のプレッシャーへの対処法
「全部買わないといけないのかな…」という不安、ありますよね。
結論から言うと、フルメイクをしてもらっても、すべてを購入する必要はありません。
気に入ったアイテムを1〜2点だけ購入するのが一般的ですし、「今日は検討させてください」と何も買わずに帰る人もいます。BAさんもそれに慣れているので、必要以上に気を遣う必要はありません。
ただし、予約制の有料サービス(M・A・Cのメイクサービスなど)では「〇〇円以上の購入が条件」と明確に決まっている場合があります。この場合は、最初からその予算を用意しておくことをおすすめします。
【購入のプレッシャーを和らげるコツ】
- 事前に予算を決めておく(例:今日は10,000円まで)
- 「ファンデーションを買いたい」など、最初から目的を伝えておく
- 気に入らなければ「サンプルをもらって自宅で試してから決めたい」と言ってOK
- 買わなかった場合も「ありがとうございました、また来ます」と笑顔で退店
実際にコスメカウンターでフルメイクしてもらった感想【体験談】
ここからは、私自身の体験談を正直にお話しします。
※個人の感想です。店舗やBAさんによって対応は異なります。
緊張したけど行ってよかった理由
最初にコスメカウンターに行ったのは、友人の結婚式を控えていたとき。「自己流メイクじゃなくて、ちゃんとしたメイクで参列したい」という思いがあったものの、デパートの化粧品フロアはキラキラしていて正直怖かったです。
でも実際に行ってみたら、BAさんは想像以上に親切でした。
「今日はどんなことでいらっしゃいましたか?」と聞いてくれたので、「結婚式に出席するので、華やかだけど派手すぎないメイクを知りたいんです」と伝えました。すると、「じゃあベースから合わせてみましょうか」と、ファンデーションの色選びからスタート。
結果的に30分くらいかけてフルメイクを仕上げてもらい、その中から気に入ったファンデーションとリップを購入。「全部買わなきゃいけない」というプレッシャーはまったくなかったです。
何より、プロの手でメイクしてもらった自分の顔を見て「えっ、私ってこんな顔になれるの?」と感動しました。自分では絶対に選ばなかった色のアイシャドウが似合っていたり、眉の描き方を変えるだけで印象がガラッと変わったり。
この体験があったから、今でも定期的にコスメカウンターで相談するようになりました。
正直、ここは合わなかった…という話
一方で、「このブランドはちょっと自分には合わなかったな」という経験もあります。
あるハイブランドのカウンターに行ったとき、BAさんの提案がかなりゴージャス寄りで、私の普段のテイストとは違う仕上がりに。「もう少しナチュラルにしたい」と言いづらい雰囲気で、結局その日は何も買わずに帰りました。
このときに学んだのは、ブランドごとにメイクの「世界観」があるということ。
M・A・Cはプロっぽいトレンドメイク、資生堂は上品で万人受けするメイク、RMKはナチュラルで透明感のあるメイク…というように、ブランドによって得意とする仕上がりが違います。
だから、自分の「なりたいイメージ」に近い世界観のブランドを選ぶのが大事だと思いました。
こんな人にはコスメカウンターのフルメイクがおすすめ
- メイクがワンパターンで変えたい人:プロの視点で新しい提案をもらえる
- 自分に似合う色が分からない人:パーソナルカラーを踏まえたアドバイスがもらえる
- 特別なイベントを控えている人:結婚式、デート、就活、成人式など
- デパコスデビューしたい人:どれを選べばいいか分からないなら、プロに聞くのが一番
- メイクの基本を学びたい初心者さん:正しい塗り方・順番を教えてもらえる
逆に向いていないかもしれない人
- 絶対に何も買いたくない人:お互い気まずくなる可能性あり
- 人に触られるのが苦手な人:顔を触られることに抵抗があるなら難しい
- 時間がない人:フルメイクには最低30分はかかる
- 特定のメイクのこだわりが強い人:「いつもの自分のやり方」と違う提案をされてストレスを感じるかも
もちろん、「買わなきゃいけない」というルールはありません。でも、BAさんも仕事として接客しているので、購入意思がまったくない状態で長時間占有するのはマナー的によくないかなと思います。
まとめ|勇気を出して一歩踏み出してみて
コスメカウンターでのフルメイク、ハードルが高く感じる気持ちは本当によく分かります。私も最初は緊張で手が震えていました(笑)。
でも、実際に行ってみると、BAさんは「怖い人」ではなく「美容のプロフェッショナル」。正しく相談すれば、自分では気づかなかった「似合う」を教えてもらえます。
【この記事のポイントまとめ】
- フルメイクサービスは予約が必要な場合が多い(特にM・A・C、資生堂など)
- 無料タッチアップでも、上手にお願いすれば全体のバランスを見てもらえる
- 購入はすべてではなく、気に入ったものだけでOK
- 平日午前など空いている時間帯を狙うのがコツ
- ブランドの「世界観」を見て、自分のなりたいイメージに合うところを選ぶ
まずは気になるブランドの公式サイトをチェックして、メイクサービスがあるかどうか確認してみてください。予約が取れたらラッキー、予約なしで行くなら平日午前を狙って。
きっと、「行ってよかった!」と思えるはずです。
※この記事は2026年2月時点の情報に基づいています。最新のサービス内容・料金・予約方法は、各ブランドの公式サイトでご確認ください。
※体験談は個人の感想であり、効果や対応を保証するものではありません。

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