群馬県みなかみ町、ラッシュジャパン、日本自然保護協会がタッグ!自然と人が手を取り合う「リジェネラティブパートナーシップ協定」って何だろう?

こんにちは!自然と共生する未来への素敵な一歩

みなさん、こんにちは!今回は、地球の未来にとってとってもワクワクするようなニュースをお届けします。2025年12月15日、群馬県みなかみ町、イギリス生まれのコスメブランド「ラッシュジャパン」、そして自然保護のプロフェッショナル「公益財団法人日本自然保護協会」の3つの団体が、力を合わせて特別な協定を結びました。その名も「自然と人がめぐるリジェネラティブパートナーシップ協定」!

「リジェネラティブ」って、ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんね。でも大丈夫!この協定は、みなかみ町の豊かな自然を舞台に、生物多様性を守り育てること、地域がもっと豊かになる循環型の経済を作ること、そして自然の力で社会の課題を解決していくこと(これを「Nature-based Solutions」、略してNbSと呼びます)を、みんなで一緒に進めていこう!という、とっても前向きな取り組みなんです。

なぜ今、このパートナーシップが大切なの?

この協定の舞台となるみなかみ町は、ユネスコエコパーク(※1)に登録されている、それはそれは美しい自然に恵まれた場所です。首都圏の水源である利根川の源流域でもあり、私たちの生活を支える大切な水を育んでくれています。そんな大切な場所で、自然と人がもっと深く、良い関係を築いていくためのチャレンジが始まるんです。

協定締結の記念撮影

これまでの歩みと、未来への期待

実は、この3者の連携は、つい最近始まったわけではありません。英国発の化粧品ブランドLUSH(ラッシュ)は、「地球をよりみずみずしく、豊かな状態で次世代に残す」という素敵なブランドの使命を掲げ、製品の原材料を調達する過程から、生態系や地域コミュニティを再生する「リジェネラティブ」な取り組みに力を入れています。この考え方は、単に環境負荷を減らすだけでなく、積極的に環境を良い状態に戻していこう!という、とてもパワフルなものなんです。

ラッシュは2018年から、日本自然保護協会と手を取り合って、みなかみ町から様々な原材料を調達してきました。例えば、豆腐、湧水、そして木屑などです。これらの原材料がどのように活用され、どれほど大きな変化を生み出してきたのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

みなかみ町の恵みが、世界中の人々に届くまで

豆腐がコスメに大変身!

みなかみ町で育った大豆と、清らかな湧水を使って作られた「豊楽豆腐」は、なんとラッシュの化粧品に使われているんです!現在、8種類もの化粧品に活用されており、この連携が始まってからの約8年間で、その調達規模はなんと7倍にも拡大しました。これは、単に製品の原料として使われるだけでなく、みなかみ町の農業や地域経済を支えることにもつながっています。豆腐が、私たちの肌を潤す素敵なコスメになるなんて、なんだか感動的ですよね。

豊楽豆腐のパックと青いデザート

湧水は化粧品だけじゃない!

みなかみ町の豊かな湧水は、もちろん化粧品の原料としても大活躍しています。さらに驚くことに、ラッシュ高崎店をはじめとする店舗では、この湧水がウォーターサーバーで提供されているんです!お店を訪れた人が、みなかみ町の清らかな水を直接味わえるなんて、素敵な体験だと思いませんか?これは、地域と消費者をつなぐ、とてもユニークな取り組みですね。

森からの贈り物、木屑がグローバルなギフト包装紙に!

そして、もう一つ注目したいのが「木屑」の活用です。この木屑は、日本自然保護協会がみなかみ町で進めている、絶滅危惧種であるイヌワシの保全活動から出た「間伐材」に由来するものなんです。森の健康を守るために間伐された木材から出る木屑を、ただ捨ててしまうのではなく、ギフト包装紙として生まれ変わらせる。これぞまさに、循環型経済の良い例ですね。

この木屑を活用したギフト包装紙は、当初は日本国内向けに2種類だけでしたが、2020年頃からはなんと全世界(合計55の国と地域)で使われるようになりました!調達規模は約20倍にまで拡大し、今では5種類以上のギフトにいつも採用されているそうです。みなかみ町の森の恵みが、世界中の人々のプレゼントを彩っているなんて、本当にすごいことですよね。

「赤谷プロジェクト」が育む、自然と共生する地域づくり

これらのラッシュによる原材料調達は、日本自然保護協会がみなかみ町で実施している「赤谷プロジェクト(※3)」という素晴らしい取り組みが土台となっています。「赤谷プロジェクト」は、群馬県みなかみ町の「赤谷の森」で、「生物多様性の復元」と「持続的な地域づくり」を目指して、地域協議会や林野庁関東森林管理局と協力しながら森林生態系を管理する活動です。イヌワシなどの野生生物が安心して暮らせる森を育むことで、全体として豊かな生態系を取り戻そうという、息の長いプロジェクトなんですね。

このプロジェクトの理念と、自然とともに豊かな地域づくりを目指すみなかみ町の皆さんの協力があったからこそ、ラッシュの取り組みが実現できたんです。今回の三者協定は、これまで築き上げてきたパートナーシップをさらに深め、生物多様性の回復につながる原材料調達を一層進めていこう!という強い意志の表れと言えるでしょう。

「リジェネラティブ」って、どんな意味?

さて、協定の名称にもなっている「リジェネラティブ」という言葉について、もう少し掘り下げてみましょう。これは英語で「Regenerative」と書き、「再生する」「回復させる」といった意味合いがあります。

これまでの環境保全やサステナビリティ(持続可能性)の考え方は、「環境に与える悪影響を最小限にする」「現状を維持する」という側面が強かったかもしれません。もちろん、それも大切なことですが、「リジェネラティブ」はさらに一歩進んで、「積極的に環境を良い状態に戻していく」「傷ついた自然を回復させ、以前よりも豊かにしていく」という、よりポジティブで能動的なアプローチを指します。

例えば、畑で農薬を使わないだけでなく、土壌の微生物を増やして土を豊かにする「リジェネラティブ農業」や、環境に配慮した素材選びだけでなく、その素材を生産する過程で生態系を回復させるような取り組みが「リジェネラティブなサプライチェーン」と言えるでしょう。ラッシュが目指しているのも、まさにこの「リジェネラティブ」なものづくりや事業活動なんです。地球を、そして地域社会を、よりみずみずしく、豊かな状態にして次世代に引き継ぐ。そんな壮大な目標が込められています。

協定の3つの大きな目的

今回の協定では、「人と自然がともに豊かであり続けるしくみづくり」を目指して、具体的に3つの目的を掲げています。それぞれどんなことを目指しているのか、見ていきましょう。

1. 生物多様性の保全・再生や普及啓発

これは、みなかみ町の豊かな自然環境を守り、さらに良い状態に戻していこう!という目的です。具体的には、どんな生き物が、どれくらいいるのかを調べる「生態系の調査・モニタリング」を行ったり、動物たちが暮らしやすい環境を整える「生息環境の質の向上」に取り組んだりします。

たとえば、イヌワシのような絶滅危惧種が減ってしまうと、その地域の生態系全体のバランスが崩れてしまうことがあります。だから、彼らが安心して子育てできるような森づくりを進めたり、彼らの餌となる小動物が増えるような環境を整えたりするんですね。こうした活動を通じて、みなかみ町の豊かな自然が、これからもずっと様々な生き物たちの楽園であり続けられるように努力します。そして、その大切さを多くの人に知ってもらうための「普及啓発」活動も積極的に行っていきます。

2. 自然資源や地域特性を活かした循環経済の実現

これは、みなかみ町の自然の恵みを、地域の中で無駄なく、持続可能な形で活用していくことを目指す目的です。例えば、先ほどご紹介した豆腐や木屑のように、地域で生まれた資源を製品に活用し、それがまた地域の経済を潤す。そんな「循環型サプライチェーン」をさらに発展させていきます。

地域で間伐された木材を、ただ燃料として使うだけでなく、建材や工芸品、あるいはラッシュのギフト包装紙のように付加価値の高いものに加工して利用する。そうすることで、地域の林業が活性化したり、新しい雇用が生まれたりするかもしれません。また、地域で採れる農産物や湧水を、ただ消費するだけでなく、加工品にしたり、観光資源として活用したりすることで、地域全体が豊かになるような経済の仕組みを作っていくんですね。これは、地域の人々の暮らしが自然とともに豊かになる、まさに「地産地消」の究極の形と言えるかもしれません。

3. 自然に根差した社会課題の解決(NbS:Nature-based Solutions)の実践

「NbS」は「Nature-based Solutions」の略で、「自然に根差した解決策」と訳されます。これは、地球温暖化や災害、食料不足など、私たちが直面している様々な社会課題を、自然の力を借りて解決していこう!という、今世界中で注目されている考え方です。国連環境計画でもその重要性が訴えられています。

みなかみ町を例に挙げると、「水源涵養機能の維持・強化」が重要な課題の一つです。森が豊かな水を蓄え、ゆっくりと川に流すことで、洪水や渇水を防ぎ、安定した水の供給を支える。この「森のダム」としての機能をさらに高める活動も、NbSの実践にあたります。具体的には、適切な森林整備を行ったり、水源の森を保全したりする活動が考えられます。

また、こうした自然の恵みや、自然を守るための取り組みを、子どもたちや地域の人々に伝える「環境教育への展開」もNbSの一環です。自然の中で学び、体験することで、自然の大切さを肌で感じ、未来を担う子どもたちが自然と共生する心を育むことができるでしょう。自然は、単に美しいだけでなく、私たちの暮らしを豊かにし、様々な課題を解決してくれる、まさに「スーパーヒーロー」のような存在なんですね。

それぞれの役割、バッチリ解説!

この大きな目標を達成するために、みなかみ町、ラッシュ、日本自然保護協会の三者が、それぞれの得意分野を活かして協力し合います。まるでチームワーク抜群の3人組みたいですね!

みなかみ町の役割:地域の司令塔!

みなかみ町は、この取り組みがスムーズに進むように、地域の皆さんや様々な団体との連携を促進する「司令塔」のような役割を担います。例えば、こんなことをしてくれます。

  • 地域調整: 地域の住民や事業者の方々との話し合いをまとめたり、意見を吸い上げたりして、みんなが納得できる形でプロジェクトが進むように調整します。

  • 政策連携: 町の政策と協定の取り組みがうまく連動するように、行政的なサポートを提供します。例えば、新しい条例を検討したり、補助金制度を設けたりすることもあるかもしれません。

  • フィールド提供: みなかみ町の豊かな自然を、調査や実証実験の「場」として提供します。これは、広大な実験室のようなものですね。

  • 住民・事業者連携: 地域の人々や企業が、この取り組みに参加しやすいように、情報提供やきっかけ作りを行います。みんなで一緒に地域を盛り上げていこう!という気持ちを育んでくれます。

ラッシュの役割:ものづくりで未来を創る!

ラッシュは、企業としての豊富な知見や、世界中に広がるネットワークを活かして、具体的な「リジェネラティブ(再生的)なものづくり」や事業活動を実施します。どんなことをしてくれるのでしょうか?

  • 調達・製品化の知見: 長年培ってきた原材料の調達ノウハウや、それを魅力的な製品に変える技術を活かします。例えば、みなかみ町の新しい資源を、どうすれば環境にも人にも優しい製品にできるか、アイデアを出してくれるでしょう。

  • 事例情報発信: この素晴らしい取り組みの成果や、そこから得られた学びを、世界中のラッシュの顧客やパートナーに発信します。これにより、みなかみ町の取り組みがグローバルな注目を集め、他の地域にも良い影響を与えるかもしれません。

  • ネットワーク: 世界中に広がるラッシュのサプライヤーや顧客とのネットワークを通じて、みなかみ町の資源の新しい活用方法を見つけたり、販売チャネルを広げたりする可能性があります。

  • 社員参加: ラッシュの社員が、みなかみ町での自然保護活動や地域づくりに実際に参加することもあるでしょう。社員が現場で体験することで、より深い理解と愛着が生まれ、それがまた素晴らしい製品や活動につながっていくはずです。

日本自然保護協会の役割:科学の力で自然を守る!

日本自然保護協会は、その長い歴史と実績に裏打ちされた「科学的知見」と「自然保護の専門性」を活かして、協定に基づく取り組みの質を高める役割を担います。まさに「自然保護の頭脳」といったところでしょうか。

  • 環境整備助言: 生態系の保全や再生に関する最新の科学的な情報に基づいて、みなかみ町やラッシュに対して、具体的な環境整備の方法や、より効果的な活動の進め方についてアドバイスを提供します。例えば、「この森にはこんな植物を植えると、どんな生き物が増える可能性がある」といった具体的な助言ですね。

  • 調査設計: 生態系の調査を行う際に、どんな方法で、何を、どれくらいの期間調べるのが最も効果的かといった「調査の設計」を行います。これにより、得られたデータが科学的に信頼できるものとなり、より正確な現状把握や効果測定が可能になります。

  • 保全計画: 長期的な視点に立って、みなかみ町の自然をどのように守り、回復させていくかの「保全計画」を策定する手助けをします。これにより、場当たり的な対応ではなく、一貫性のある効果的な活動が期待できます。

  • 評価: 実施された活動が、どれくらいの効果があったのかを科学的に「評価」します。これにより、活動の良い点や改善点が見えてきて、今後の取り組みをさらに良くしていくことができます。

みなかみ町って、どんなところ?

この協定の舞台となるみなかみ町は、群馬県のいちばん北に位置する、本当に魅力的な町です。谷川岳をはじめとする雄大な山々と、豊かな森に抱かれた利根川の源流のまちとして知られています。

水源の里、ユネスコエコパークの輝き

首都圏にお住まいの方々、約3,000万人もの暮らしを支える「水」を育む地域として、みなかみ町は水源の保全と健全な森林管理に大きな責任を負っています。そして2017年には、その豊かな自然と、地域の人々の暮らしが調和していることが評価され、「ユネスコエコパーク」に登録されました。

ユネスコエコパークとは、「豊かな生態系を保全しつつ、地域の自然資源を活用した持続可能な経済・社会活動との両立を目指すモデル地域」のことです。ユネスコが世界中で進めている「人間と生物圏(MAB)計画」に基づいて国際的に認定される、いわば「自然と人間の共生モデル地域」の世界的なお墨付きなんです。みなかみ町では、「まもり、いかし、ひろめる」をテーマに、自然を守り、その恵みを活かし、その大切さを広める地域づくりを進めています。

豊かな自然と文化、そして未来への投資

町内には、18もの温泉地があり、様々なアウトドアアクティビティが楽しめるフィールドが広がっています。また、伝統工芸と農村文化が息づく「たくみの里」など、自然と人々の営みが美しく調和した地域資源が数多く存在します。訪れる人々は、温泉で癒され、大自然の中でリフレッシュし、地域の温かさに触れることができるでしょう。

近年、みなかみ町は「ネイチャーポジティブ」という理念を政策に取り入れています。ネイチャーポジティブとは、「自然を回復軌道に乗せる」という考え方で、生物多様性の損失を止め、反転させることを目指すものです。この理念のもと、森林整備や地域材の循環利用、植生回復に向けた取り組みを強化しています。さらに、町内のすべての小中学校が「ユネスコスクール」に登録されていることも特筆すべき点です。これは、自然と地域文化を活かした学びを重視し、未来を担う子どもたちの育成に力を入れている証拠ですね。

みなかみ町についてもっと知りたい方は、こちらの公式サイトをご覧ください。
https://www.town.minakami.gunma.jp

ラッシュって、どんなブランド?

「LUSH(ラッシュ)」は、新鮮な野菜や果物をたっぷり使った、イギリス生まれのナチュラルコスメブランドです。その特徴やこだわりをいくつかご紹介しましょう。

地球にも人にも優しいコスメ

  • 100%ベジタリアン、約95%がヴィーガン対応: 動物由来の成分を極力使わない、地球にも動物にも優しい製品づくりを徹底しています。多くの製品がヴィーガン(完全菜食主義者)の方も安心して使えるのは嬉しいですね。

  • 動物実験をしない: ラッシュは、製品開発のどの段階においても動物実験を一切行いません。これは、ブランドの倫理的な姿勢を強く示しています。

  • フレッシュな原材料: エッセンシャルオイルをふんだんに使用し、可能な限り合成保存料に頼らない処方で、一つ一つ手作りされています。原材料の新鮮さ、そしてオーガニックであることに価値を置いており、フレッシュなうちに使うことで、その効果を最大限に実感できると信じています。

「リジェネラティブ」なものづくり

ラッシュは、単に「持続可能」であるだけでなく、さらにその先の「リジェネラティブ(再生可能性)」を最優先に考えています。「この地球をよりみずみずしく、豊かな状態で次世代に残す」というブランドパーパス(存在意義)のもと、原材料の調達から製品開発、パッケージの資材調達に至るまで、あらゆる企業活動において、環境や社会を再生させることを目指しています。

例えば、今回のみなかみ町での原材料調達のように、サプライチェーン全体で生態系やコミュニティの再生に貢献しようとしているんです。「ラッシュ」というブランド名が示す通り、毎日の生活を「みずみずしく豊か」に、よりハッピーでヘルシーなものにしたいという願いが込められています。

ラッシュジャパンについてもっと知りたい方は、こちらの公式サイトをご覧ください。
https://weare.lush.com/jp

日本自然保護協会って、どんな活動をしているの?

「公益財団法人日本自然保護協会」は、自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された、日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつです。日本の豊かな自然を守るために、長年にわたって様々な活動を展開してきました。

自然保護活動のパイオニア

  • 尾瀬の自然保護: ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護活動を皮切りに、その名を広く知られるようになりました。尾瀬の美しい湿原が今も残っているのは、彼らの活動の大きな功績と言えるでしょう。

  • 世界自然遺産登録への貢献: 屋久島、小笠原、白神山地など、日本が誇る世界自然遺産の登録にも、その調査研究や保全活動を通じて大きく貢献してきました。彼らの活動が、これらの地域の価値を世界に知らしめる礎を築いたのです。

  • 全国各地での活動: 今でも日本全国で、壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。山から海まで、広範囲にわたって自然を調べ、守り、活かす活動は、多岐にわたります。

「自然のちからで、明日をひらく。」

日本自然保護協会は、「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げています。これは、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指すという、彼らの強い思いが込められています。単に自然を「保護」するだけでなく、自然の持つ力を最大限に引き出し、私たちの未来をより良いものにしていく。そんな壮大なビジョンを持って活動しているNGO(非政府組織)なんです。

日本自然保護協会についてもっと知りたい方は、こちらの公式サイトをご覧ください。
https://www.nacsj.or.jp

まとめ:未来へつながる、希望のパートナーシップ

今回の「自然と人がめぐるリジェネラティブパートナーシップ協定」は、群馬県みなかみ町の豊かな自然を舞台に、ラッシュジャパンの革新的なものづくりの哲学と、日本自然保護協会の専門的な知見が融合することで、これまでにない新しい価値を生み出す可能性を秘めています。

この協定は、単なる企業のCSR活動や地域の取り組みにとどまらず、生物多様性の保全、持続可能な地域経済の実現、そして自然の力を活かした社会課題の解決という、現代社会が抱える大きなテーマに対する具体的な「解」を示してくれることでしょう。みなかみ町の美しい自然が、これからもずっと輝き続け、そこで暮らす人々が豊かで幸せな生活を送れるように、そしてその恵みが世界中の人々に届くように、このパートナーシップの今後の展開に、ぜひ注目していきましょう!

私たち一人ひとりが、日々の暮らしの中で「自然とのつながり」を意識し、この地球をより良い状態で次世代に引き継ぐために何ができるかを考える、良いきっかけにもなるのではないでしょうか。みんなで一緒に、未来へつながる希望の輪を広げていきましょう!


用語解説

  • ※1 ユネスコエコパーク
    豊かな生態系を保全しながら、地域の自然資源を賢く利用して、持続可能な経済活動や社会活動も両立させよう!という目標を掲げたモデル地域のことです。ユネスコが世界中で進めている「人間と生物圏(MAB)計画」に基づいて、国際的に認められています。

  • ※2 NbS(Nature-based Solutions)
    「自然に根差した解決策」という意味で、自然が本来持っている力を借りて、私たちが直面している気候変動や災害、食料問題などの社会課題を解決しようとするアプローチです。国連環境計画(UNEP)も、その重要性を強く訴えています。

  • ※3 赤谷プロジェクト
    群馬県みなかみ町の「赤谷の森」で行われている、とっても大切な取り組みです。「生物多様性の復元」と「持続的な地域づくり」を目指して、赤谷プロジェクト地域協議会や林野庁関東森林管理局と協力しながら、森の生態系を健康に保つための管理活動を行っています。例えば、イヌワシなどの野生動物が暮らしやすい森を取り戻すための活動などが含まれます。

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