【結論】服についたリキッドファンデ、これで落とせます
朝の忙しい時間、鏡を見たら「あっ…」白いブラウスの襟元に茶色いシミ。リキッドファンデーションがべったり。気になりますよね、その焦り、すごくわかります。
私も以前、大事な商談がある日の朝に、お気に入りの白いシャツにファンデをつけてしまって、半泣きになった経験があります。でも安心してください。正しい方法なら、ほとんどのファンデ汚れは自宅で落とせます。
📌 この記事で分かること
- 今すぐ試せる応急処置(外出先でも可)
- 6つの落とし方を実際に検証した結果
- 生地別・時間経過別の最適な方法
- 絶対NGな間違った落とし方(シミが悪化します)
- そもそもファンデをつけない予防策
緊急度別:今すぐ試せる方法3選(外出先/自宅)
時間がない!という時のために、まず結論から。
【外出先・時間なし(30秒〜1分)】
ティッシュで優しく押さえて余分なファンデを取る→濡らしたハンカチやおしぼりで叩くように拭く。これだけでも薄いシミなら目立たなくなります。絶対にゴシゴシこすらないでください。繊維の奥に入り込んで逆に取れなくなります。
【自宅・出勤まで5分(3〜5分)】
食器用洗剤(中性洗剤)を1滴、汚れ部分につけて、指で軽く叩く→ぬるま湯ですすぐ。私は毎朝これでポリエステルのブラウスについたファンデを落としています。8割方は消えます。
【自宅・時間に余裕あり(10分〜)】
クレンジングオイルを汚れになじませる→食器用洗剤で予洗い→通常の洗濯。この3ステップが最強です。後ほど詳しく解説しますね。
絶対NG!逆にシミになる間違った落とし方
ここ、本当に大事なので先に言っておきます。私が実際に失敗した経験から…。
❌ やってはいけないこと
- 熱湯で洗う → タンパク質が固まってシミが定着します(卵を熱湯に入れると固まるのと同じ原理)
- ドライヤーで乾かす → 熱で油分が繊維に染み込み、輪ジミができます
- ゴシゴシこする → 生地を傷め、汚れが広がります
- 時間を置いてから洗濯機にポイ → 乾いたファンデは洗濯機だけでは落ちません
- 色柄物に塩素系漂白剤 → 色が抜けて別の意味で台無しに(経験談)
特に熱湯は要注意。「お湯の方が汚れが落ちそう」って思いますよね?私も最初そう思ってやらかしました。白いカットソーに薄茶色の輪ジミができて、それが取れなくなったんです。必ずぬるま湯(30〜40度)か水を使ってください。
【実証】6つの落とし方を試した結果→本当に落ちたのは?
ここからが本題。「ネットで調べたら色々書いてあるけど、結局どれが一番効くの?」って思いませんか?わかります、その気持ち。
なので私、実際に同じポリエステルのブラウスに同じリキッドファンデーション(カバー力高めのやつ)をつけて、6つの方法を試してみました。2026年2月、真冬の乾燥した季節での検証です。
方法1:食器用洗剤(中性洗剤)で叩き洗い
【手順】
- ティッシュで余分なファンデを押さえ取る(こすらない)
- 汚れの裏側にタオルを当てる
- 食器用洗剤を1〜2滴、汚れ部分に直接つける
- 指の腹で優しくトントン叩く(30秒〜1分)
- ぬるま湯ですすぐ(裏から表に向かって流すイメージ)
- まだ残っていたら2〜5を繰り返す
【結果】
★★★★☆(4.0) かなり落ちました!10分以内についたファンデなら、これだけで8割消えます。ポリエステルとの相性が抜群。油汚れを落とす洗剤なので、ファンデの油分に効くんですよね。
【メリット】どの家にもある・時短・生地を傷めにくい
【デメリット】完全には落ちないことも(その場合は次のクレンジングオイルと併用)
💡 だいのおすすめポイント
私が使っているのは「キュキュット」の無香料タイプ。界面活性剤の濃度が高めで、ファンデ落としに最適です。朝の時短ルーティンに組み込んでいて、襟元についたファンデはこれで秒で対処しています。
方法2:クレンジングオイルで油分を溶かす
【手順】
- 乾いた状態の汚れ部分にクレンジングオイルを直接塗る
- 指でクルクルなじませる(メイクを落とす時と同じ要領)
- 少量の水を加えて乳化させる(白くなったらOK)
- ぬるま湯ですすぐ
- 食器用洗剤で追い洗い(油分を完全に落とすため)
- 通常通り洗濯機へ
【結果】
★★★★★(5.0) 完璧!油分の多いリキッドファンデには最強です。カバー力高めのデパコスファンデ(ディオールのフォーエバーとかエスティローダーのダブルウェアとか)は、洗剤だけだと油分が残るんですが、クレンジングオイルなら一発です。
【メリット】確実性が高い・時間が経ったシミにも効果的
【デメリット】洗剤での追い洗いが必須(油分が残ると逆シミになる可能性)
🔍 検証メモ
使ったクレンジングは無印良品のオイルクレンジング(敏感肌用)。プチプラでも十分効果あり。高いクレンジングじゃなくても大丈夫です。むしろ安いやつの方が界面活性剤強めで、汚れ落ち良かったりします。
方法3:メイク落としシート(携帯用)
【手順】
- メイク落としシートで汚れ部分を優しく拭く
- 別の面で水気を拭き取る
- 帰宅後、食器用洗剤で仕上げ洗い
【結果】
★★★☆☆(3.0) 応急処置としては優秀。外出先でパッと目立たなくするには便利ですが、完全には落ちません。シートの成分が生地に残ると変色の原因になることもあるので、必ず帰宅後に水洗いを。
【メリット】外出先で使える・バッグに入れておける
【デメリット】完全には落ちない・生地によっては輪ジミになる
私の経験だと、ビオレのメイク落としシートは比較的優秀でした。ただ、ポリエステルの白ブラウスだと、シートの水分で輪ジミっぽくなることがあったので、全体的に濡らすか、トイレの手洗い場でささっと水ですすぐのがベター。
方法4:固形石鹸でもみ洗い
【手順】
- 汚れ部分を水で濡らす
- 固形石鹸を直接こすりつける
- 手でもみ洗い(優しく揉む)
- すすいで、まだ残っていたら繰り返す
【結果】
★★★☆☆(3.5) 綿素材には意外と効果あり。昔ながらのウタマロ石鹸とか、洗濯用石鹸なら、綿100%のTシャツについたファンデはかなり落ちました。ただポリエステルだと微妙。繊維の種類で効果が全然違います。
【メリット】綿素材に強い・エコ
【デメリット】化繊には効きにくい・手間がかかる
方法5:酸素系漂白剤でつけおき
【手順】
- 40度のぬるま湯に酸素系漂白剤(粉末)を溶かす
- 汚れた衣類を30分〜1時間つけおく
- 軽くもみ洗い
- 通常通り洗濯機で洗う
【結果】
★★★★☆(4.5) 時間が経ったシミに最強!翌日気づいた、みたいな完全に乾いて固まったファンデには、これが一番効きました。ただし、色柄物は色落ちテストが必須。目立たない部分で試してから使ってください。
【メリット】頑固なシミに効く・除菌効果もある
【デメリット】色落ちリスク・時間がかかる・ウールやシルクには使えない
⚠️ 注意点
酸素系漂白剤は「ワイドハイター」などの粉末タイプがおすすめ。液体タイプより漂白力が強いです。ただし、塩素系漂白剤(ハイターとか)は絶対NG。色物が真っ白になります。私、ベージュのカーディガンでやらかして泣きました…。
方法6:クリーニング専用シミ抜き剤
【手順】
- 「ドクターベックマン」などのシミ抜き剤を汚れに直接塗る
- 指定時間放置(商品による)
- 洗濯機で洗う
【結果】
★★★★☆(4.0) 便利だけどコスパは微妙。確実に落ちるし、生地へのダメージも少ないんですが、1本1,000円前後するので、クレンジングオイル+洗剤の方がコスパ良いかな、と。ただ、高級ブランドの服とか、絶対失敗したくない時の保険としては良いと思います。
【メリット】失敗が少ない・専門処方
【デメリット】コスト高・近所のドラッグストアにない場合も
📊 総合ランキング:だいのおすすめベスト3
🥇 1位:クレンジングオイル+食器用洗剤
確実性・コスパ・手軽さのバランス最強。リキッドファンデの油分をしっかり溶かして、洗剤で仕上げる黄金パターン。
🥈 2位:酸素系漂白剤つけおき
時間が経ったシミ、頑固な汚れにはこれ。白物メインならこれで間違いなし。
🥉 3位:食器用洗剤のみ
朝の緊急事態、とりあえずこれで8割解決。時短最優先ならこれ。
【生地別】素材で変わる!正しい落とし方
ここ、意外と見落としがちなんですが超重要。同じ方法でも、生地が違うと全然効果が変わるんです。洗濯表示を見るのが面倒な人(私です笑)のために、見た目と触った感じで判断できるように解説しますね。
ポリエステル・化繊ブラウス→食器用洗剤が最速
【見分け方】ツルッとした手触り、シワになりにくい、ビジネスシャツやブラウスに多い
【最適な方法】
食器用洗剤で十分。化学繊維は油を弾きやすいので、界面活性剤の強い洗剤がよく効きます。クレンジングオイルとの併用なら完璧。
【注意点】
熱に弱いので、必ずぬるま湯で。熱湯使うと生地が縮んだりテカったりします。あと、ゴシゴシこすると表面が毛羽立つので、叩き洗いが鉄則。
私の白いオフィスブラウス(ユニクロのレーヨンブラウス)は、もう何十回もファンデつけては食器用洗剤で落とす…を繰り返してますが、全然傷んでません。化繊は丈夫なので、正しい方法なら何度でも洗えます。
綿100%Tシャツ・カットソー→固形石鹸で確実
【見分け方】肌触りが柔らかい、吸水性が良い、カジュアルウェアに多い
【最適な方法】
ウタマロ石鹸などの固形石鹸でもみ洗い→洗濯機。綿は繊維の目が粗いので、石鹸が繊維の奥まで入り込んで汚れをかき出してくれます。頑固なシミなら酸素系漂白剤も効果大。
【注意点】
綿は縮みやすいので、乾燥機は避けて自然乾燥で。あと、色落ちしやすい濃い色の綿素材は、漂白剤使う前に必ず目立たない部分でテストを。
子供の白Tシャツに私のファンデがついた時、ウタマロ石鹸でゴシゴシ(綿は多少ゴシゴシOK)したら、新品同様になりました。綿×石鹸の相性は本当に良いです。
ウール・カシミアニット→自宅orクリーニング判断基準
【見分け方】温かい、ふわっとした質感、高級感がある、冬物に多い
【判断基準】
- 自宅で洗えるケース: 洗濯表示に手洗いマークがある、プチプラニット(5,000円以下)、色が濃い(黒・紺など)
- クリーニング推奨: ドライマークのみ、1万円以上の高級ニット、淡色(白・ベージュなど)、カシミア100%
【自宅で洗う場合の方法】
おしゃれ着用中性洗剤(エマールやアクロンなど)をぬるま湯に溶かして、優しく押し洗い。絶対にこすらない、絞らない。タオルドライして平干し。
【失敗談】
私、ユニクロのカシミアセーター(5,990円)に襟元ファンデをつけて、「まあ、ユニクロだし自分で洗おう」ってエマールで洗ったんですよ。そしたら…縮みました。ワンサイズ小さくなりました(泣)。ウールは本当に繊細。高かったら素直にクリーニングに出すべきでした。
💰 クリーニング代の目安(2026年2月現在)
ニット類のシミ抜き込みクリーニング:800円〜1,500円
高級ブランドニット専門店:2,000円〜3,000円
正直、1万円以上のニットなら、ケチらずプロに任せた方が長持ちします。自分で失敗して買い直すより絶対安いです(経験者は語る)。
デニム・厚手生地→時間が経っても落ちる方法
【見分け方】硬い、厚い、Gジャン・デニムパンツなど
【最適な方法】
クレンジングオイル→固形石鹸でゴシゴシ→酸素系漂白剤つけおき→洗濯機。デニムは丈夫なので、多少強めに洗っても大丈夫。というか、しっかり洗わないと汚れが残ります。
【ポイント】
デニムは色落ちが味になる素材なので、漂白剤使っても「ダメージ加工っぽくなった」で済む場合が多いです(笑)。気になるなら色落ちテスト必須ですが、私は気にせず洗っちゃってます。
【時間経過別】ついてから○時間…まだ間に合う?
「夕方、脱いだ服を見たらファンデついてた!朝からだ…」って気づくこと、ありますよね。時間が経つほど落ちにくくなるのは事実ですが、諦めるのはまだ早いです。
直後(10分以内)→ティッシュオフ+応急処置
【黄金の10分ルール】
ついてから10分以内なら、まだファンデが繊維の表面にとどまっている状態。この段階で正しく対処すれば、ほぼ100%落とせます。
【手順】
- ティッシュで優しく押さえる(こすらない!)
- 濡れたタオルやおしぼりで叩き洗い
- 自宅なら食器用洗剤1滴を馴染ませて水ですすぐ
この段階なら、洗剤すら使わずに水だけで落ちることも。大事なのは「スピード」と「こすらない」の2点です。
数時間後(乾いてしまった)→予洗い必須
【乾いたファンデの特徴】
時間が経って乾燥すると、ファンデの油分が酸化して繊維に密着します。この状態だと、いきなり洗濯機に入れても落ちません。
【手順】
- クレンジングオイルを乾いた汚れに直塗り
- 指でクルクル馴染ませる(2〜3分)
- 少量の水で乳化させる
- ぬるま湯ですすぐ
- 食器用洗剤で追い洗い
- 洗濯機へ
乾いてから8時間以内なら、この方法でほぼ落ちます。私、前日の夜に気づいた襟元のファンデも、この方法で消えました。
翌日以降(完全にシミ化)→最終手段3つ
【状況】洗濯して乾燥させてしまった、気づいたのが数日後、など
こうなると正直、難易度が上がります。でも不可能じゃない。以下の3つを順番に試してみてください。
最終手段1:酸素系漂白剤の高濃度つけおき
通常より濃いめ(40度のお湯1Lに対して粉末大さじ2)で2〜3時間つけおき。白物ならこれで復活する可能性大。
最終手段2:重曹ペースト法
重曹と水を1:1で混ぜてペースト状にし、汚れに塗って30分放置→歯ブラシで優しくこする→すすぐ。研磨作用で物理的に汚れを削り取るイメージ。デニムなど丈夫な生地向け。
最終手段3:クリーニング店のシミ抜き
自分で無理そうなら、素直にプロへ。「いつついたか分からない古いシミです」と正直に伝えれば、適切な処理をしてくれます。シミ抜き専門コース(+500円〜1,000円)があるお店がおすすめ。
💡 諦めるタイミング
以下の場合は、無理に落とそうとすると生地を傷めるので、諦めるか、プロに相談を。
- 何度も自分で洗って輪ジミができてしまった
- 熱湯やドライヤーで処理してしまった(タンパク質が変性している)
- 塩素系漂白剤を使ってしまった(化学反応が起きている)
私も、白いワンピースで上記の失敗をして、結局処分することに…。早い段階で正しい方法を知っていればと後悔しています。
【ファンデタイプ別】リキッド・クッション・BBで落とし方は違う?
「リキッドファンデ」って一言で言っても、最近は種類が多いですよね。油分の量が違うので、実は落とし方も微妙に変わります。
油分多めリキッド→クレンジング優先
【該当商品例】
エスティローダー ダブルウェア、ディオール フォーエバー、ランコム タンイドル、RMK リクイドファンデーションなど、デパコスの高カバー系
【特徴】
しっとり、ツヤ肌、崩れにくい=油分が多い=服につくと落ちにくい
【落とし方】
クレンジングオイル必須。洗剤だけだと油分が残って、逆に黄ばみの原因になります。私のダブルウェアは、クレンジングなしだと絶対落ちません。経験済み。
【手順】
クレンジングオイルでしっかり乳化→食器用洗剤→洗濯機。この3ステップ、省略しないでください。
クッションファンデ→洗剤で十分
【該当商品例】
ミシャ クッションファンデ、イニスフリー、エチュードハウス、最近の韓国コスメ系
【特徴】
みずみずしい、軽い付け心地、保湿成分多め=水溶性成分がメイン
【落とし方】
食器用洗剤だけでOK。むしろクレンジングオイル使うと油分過多で輪ジミになることも。ぬるま湯+洗剤でサッと落ちます。
私が使ってるミシャのクッションファンデは、水に近い質感なので、濡れタオルで拭くだけでもかなり薄くなります。クッションファンデは服につきやすいけど、落としやすいのが救い。
ウォータープルーフ→専用リムーバー必要
【該当商品例】
海・プール用、真夏の汗対策用、「24時間崩れない」系の超密着ファンデ
【特徴】
水・汗に強い=落ちにくい成分配合(シリコーン系ポリマーなど)
【落とし方】
ポイントメイクリムーバー、またはウォータープルーフ対応のクレンジングオイル必須。普通のクレンジングだと歯が立ちません。
【手順】
- ビフェスタのアイメイクリムーバーなどをコットンに含ませる
- 汚れ部分に5秒押し当てる
- 優しく拭き取る
- 食器用洗剤で追い洗い
- 洗濯機へ
夏フェスに行った時、ウォータープルーフのファンデが白Tシャツについて大変でした。普通のクレンジングじゃ全然落ちなくて、最終的にビフェスタのリムーバーで何とか…。ウォータープルーフは服につく前の予防が一番大事です(後述)。
よくある失敗Q&A「私、これで服ダメにしました…」
ここからは、私が実際にやらかした失敗と、読者さんから聞いた失敗談をQ&A形式でシェアします。同じ失敗をしないために、ぜひ読んでください。
Q1:熱湯で洗ったらシミが取れなくなった
【状況】「お湯の方が汚れが落ちそう」と思って、60度くらいの熱湯で洗った。その後、薄茶色のシミが完全に定着してしまい、何をしても落ちなくなった。
【原因】
ファンデーションには皮脂や汗などのタンパク質成分が含まれています。タンパク質は熱で変性(固まる)する性質があり、これは卵を熱湯に入れると固まるのと同じ原理。60度以上の熱湯だと、汚れが繊維に完全に癒着してしまうんです。
【正しい対処】
必ず30〜40度のぬるま湯、または水を使う。「冷たい方が汚れが落ちにくそう」って思うかもしれませんが、ファンデ汚れに関しては、温度より「洗剤の界面活性剤」が重要。ぬるま湯で十分です。
🔬 豆知識:温度と汚れの関係
・水(15〜25度):油分が溶けにくい
・ぬるま湯(30〜40度):油分が溶けやすく、タンパク質は変性しない【最適】
・熱湯(60度〜):タンパク質が固まる【NG】
Q2:ドライヤーで乾かしたら輪ジミに
【状況】濡らして洗ったファンデ汚れを「早く乾かしたい」とドライヤーで乾燥。その後、汚れ部分に白っぽい輪ジミができた。
【原因】
ドライヤーの熱風で、ファンデの油分が急速に繊維の奥に浸透。さらに、周囲の水分が蒸発する際に、汚れ成分が輪状に集まって固まるため、輪ジミになります。
【正しい対処】
洗った後は自然乾燥が鉄則。どうしても急ぎなら、汚れ部分だけじゃなく全体を濡らして、扇風機の風で乾かす。部分的に乾かすと必ず輪ジミになります。
私、これ本当にやらかしました。朝、襟元のファンデを洗って、「間に合わない!」ってドライヤーで乾かしたら、薄茶色の輪っかができて…。結局、その日は別の服を着ました(遅刻)。
Q3:漂白剤で色落ちした(泣)
【状況】ベージュのカーディガンについたファンデを落とそうと、「ハイター」(塩素系漂白剤)を使ったら、その部分だけ真っ白に脱色された。
【原因】
塩素系漂白剤は、色素そのものを分解する強力な薬剤。白物専用で、色物や柄物に使うと確実に色が抜けます。「ハイター」と「ワイドハイター」は別物。ワイドハイターは酸素系なので色物OK。
【正しい対処】
色物・柄物には必ず酸素系漂白剤(ワイドハイター、オキシクリーンなど)を使う。使う前に、必ず目立たない部分(裏側の裾など)で色落ちテストを。
【見分け方】
・塩素系:「混ぜるな危険」の表示あり、ツンとした匂い、液体は透明または黄色がかった色
・酸素系:粉末タイプが多い、無臭または微香、液体は青や緑が多い
私のベージュカーディガン(ZARAで買った5,000円くらいの)は、この失敗で台無しに。今でも思い出すと悔しいです。皆さんは同じ失敗しないでくださいね…。
Q4:クリーニングに出したのに落ちなかった理由
【状況】自分では落とせなかったので、クリーニング店に「普通のクリーニング」で出した。戻ってきたら、ファンデのシミがそのまま残っていた。
【原因】
通常のドライクリーニングは、油性の汚れには強いけど、ファンデのような「油性+水性+顔料」の混合汚れは、特殊なシミ抜き処理が必要。普通コースだとシミはそのままです。
【正しい対処】
クリーニングに出す時は、必ず以下を伝える:
- 「ファンデーションのシミがあります」と具体的に申告
- 「シミ抜きコース」または「特殊シミ抜き」を指定
- いつついたか、何をしたか(洗ったか洗ってないかなど)を伝える
【料金目安】
通常クリーニング:500円〜800円
シミ抜き込み:1,000円〜2,000円
高級品専門店:2,500円〜
受付の人に「これ、ファンデなんですけど…」って恥ずかしがらずに伝えるのがコツ。黙って出すと、ただのクリーニングで返ってきます。私、それで2回失敗しました。
【予防策】そもそもファンデを服につけない5つのコツ
ここまで「ついてしまった後の対処」を解説してきましたが、正直、一番楽なのは「つけないこと」ですよね(笑)。私が毎日実践している予防策をシェアします。
首元メイクのコツ(フェイスライン15mm内側で止める)
【意識すること】
ファンデは顔だけに塗る。当たり前のようで、意外とフェイスライン超えて首まで塗っちゃってません?私、以前は「首との境目が気になる」って、首の半分くらいまで塗ってたんです。そりゃ服につくわけですよ。
【正しい塗り方】
- フェイスラインの15mm内側(だいたい小指の幅くらい)で止める
- 境目をスポンジまたはブラシでぼかす
- 首に塗らない代わりに、シェーディングで影を足して境目カモフラージュ
これだけで、襟元につくファンデが90%減りました。最初は「境目、大丈夫かな?」って不安でしたが、実際に鏡で見ると、15mm程度の境目は目立ちません。むしろ、首まで塗ってた頃の方が厚塗り感あったなと。
服を着る前に完全に乾かす(最低3分待つ)
【多くの人がやりがちな失敗】
メイク完成→すぐ服を着る→襟元に生ファンデが…
【正しい手順】
- ファンデーション塗る
- パウダーで仕上げる(後述)
- 髪を乾かす、朝食を食べる、など3〜5分別のことをする
- 完全に乾いてから服を着る
私の朝ルーティン:
- 6:30 洗顔・スキンケア
- 6:40 ベースメイク→ここで一旦離れる
- 6:45 髪を乾かす、コーヒー飲む
- 6:50 アイメイク・リップ
- 7:00 ファンデが完全に乾いた状態で服を着る
この順番にしてから、ほとんど服につかなくなりました。「3分待つ」たったこれだけで、洗濯の手間が激減するので、絶対おすすめです。
パウダーで必ず仕上げる(崩れ防止にも)
【パウダーの役割】
リキッドファンデの油分をパウダーがコーティング→服につきにくくなる+崩れ防止+マット肌に
【おすすめパウダー】
- プチプラ:キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー(940円)
- デパコス:ローラメルシエ ルースセッティングパウダー(5,500円)
- 韓国コスメ:イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー(800円)
私はイニスフリーの緑のパウダー愛用中。皮脂も抑えてくれるし、サラサラ仕上げなので、真夏でもファンデが服につきません。パウダー仕上げは本当にマスト。
襟ぐりが狭い服は着替え方を変える
【NGな着方】
タートルネックやハイネックを、頭から被って着る→首元にファンデがべったり
【正解の着方】
- 服を着る前に、大判のフェイスタオルで顔を覆う
- タオルごと頭を通す
- 服が体に収まってからタオルを抜く
または、襟ぐりが広い服に着替えてから外出先でカーディガンを羽織る、なども◎。
私、タートルネックのシーズンは本当に困ってたんですが、この「タオル技」を知ってから楽になりました。美容部員さんに教えてもらった裏技です。
ファンデガードテープ(100均で買える予防アイテム)
【商品名】
「えりそでテープ」「ファンデーションガード」など(ダイソー・セリアで100円)
【使い方】
服の襟元内側に貼る→ファンデが服につかず、テープについて汚れる→テープだけ捨てればOK
【向いている人】
- 白いブラウスを毎日着る人(営業職、受付など)
- 高級なワンピースを着る日(結婚式、面接など)
- 子供の行事で写真を撮る日(ファンデつくと目立つ)
私は普段使いしてませんが、大事なプレゼンの日とか、絶対失敗したくない日は使ってます。貼るだけなので簡単。100円なので試してみる価値ありです。
📝 予防策まとめ:だいの毎朝ルーティン
- ファンデはフェイスライン内側15mmまで
- パウダーで仕上げる
- 3分以上乾かす(その間にコーヒータイム)
- タートルネックの日はタオルガード
- 特別な日はえりそでテープ
この5つで、服にファンデがつく頻度が月1回以下になりました。以前は週3ペースでついてたので、大進歩です(笑)。
まとめ:慌てず正しい手順で、服もファンデも諦めないで
ここまで、リキッドファンデーションが服についた時の落とし方を、実体験ベースで徹底解説してきました。長文お疲れ様でした!
最後にもう一度、重要ポイントをおさらい:
✅ 絶対に覚えてほしいこと
- 緊急時はこれ: 食器用洗剤+ぬるま湯で叩き洗い
- 確実に落とすなら: クレンジングオイル→洗剤→洗濯機
- 時間が経ったシミ: 酸素系漂白剤つけおき
- 絶対NG: 熱湯、ドライヤー、ゴシゴシこすり、塩素系漂白剤
- 予防が最強: パウダー仕上げ+3分乾かす
白いブラウスにファンデがついた瞬間って、「あああ…」って絶望しますよね。気持ち、すごくわかります。でも、正しい知識があれば、ほとんどの汚れは落とせます。
この記事を読んでくださったあなたは、もう大丈夫。次にファンデがついても、「あ、クレンジングオイルね」って冷静に対処できるはず。慌てず、ゴシゴシせず、正しい手順で。
それでもダメなら、プロ(クリーニング)に頼る。それも立派な選択です。自分で無理して服をダメにするより、1,000円払ってプロに任せる方が賢明なこともあります。
そして何より、予防が一番楽。パウダー仕上げと3分待つルーティン、今日から始めてみませんか?朝の数分が、洗濯の手間と服のダメージを大幅に減らしてくれますよ。
💬 最後に一言
この記事が、朝の緊急事態で困っているあなたの役に立てば嬉しいです。「助かった!」「落ちた!」という報告、心の中で待ってます(笑)。
あなたの大切な服、諦めずに復活させてあげてくださいね。そしてできれば、そもそもつけない予防策も試してみてください。一緒に、ファンデ汚れフリーな朝を目指しましょう!
※この記事の情報は2026年2月時点のものです。商品の仕様や価格は変更される場合があります。
※効果には個人差があります。大切な衣類は自己判断で処理せず、専門店にご相談ください。

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